事務所見学

税理士法人トップには、

多くのTKC会員事務所の皆さんが事務所見学に訪れます。

このページでは事務所見学の様子をお伝えするとともに、

何故注目される事務所なのか?

他の事務所と何が違うのか?

皆さんに知っていただけたらと思います。

事務所見学の様子
VOICE 参加者の声

税理士法人トップに訪れたTKC会計事務所の皆さんの声をご紹介いたします。

※いただいた感想を一部抜粋しております。

KANSAI税理士法人 様

常塚

 隅々まで見学させていただきありがとうございました。

 管理フローの随所に、事務所のノウハウを蓄積できる仕組みが構築されていると感じました

 監査担当者数が意外と少なく、AP部門の活用もあって高付加価値体制が確立している点も大変参考になりました。

本間

 巡回監査体制を中心とした組織づくりや所内の業務管理体制について、細部まで教えていただき大変勉強になりました。今回の事務所見学では、所長税理士や管理職だけでなく、現場を任されている監査担当者とも一緒に見学できたことを嬉しく思っております。弊社の監査担当者とともに、税理士法人トップ様の職員の皆様の前向きな雰囲気を肌で感じたことで、今後どのような事務所にしていきたいかのイメージや、自社の問題・課題を共有することができました

一ノ瀬

 事務所の組織体制から検閲の仕組みや決算料についてなど多くのことを包み隠さず教えていただきました。私の事務所では属人的になっており、チェックができる体制ができていません。誰でもチェックできるようチェックリストを作り、事務所全体の底上げをできるようにしていきます。今回、教えていただいたことを一つ一つ実践して事務所経営に生かしていきます。

川端

 巡回監査担当者、APなど部門があり巡回監査担当者の中でも2課に分かれているなどして組織が構築されておりTKCトップクラスの会計事務所はすごいなと思いました。

 また、決算の際独自のチェックシートを使用していくつか点検までのSTEPを踏んで決算申告がおこなわれているのでミス等が発生しないのだと思いました

髙橋

 今回、事務所見学にお伺いして事務所全体、従業員一人一人の業務に対する意識の高さを感じました。感銘を受けた点はたくさんありましたが、特に決算の自己チェック項目がきめ細やかで、事前検査については、入社したての従業員の方が行っても分かるような表現を使うこと。また改定すべき点が生じた場合は即座に、改定を行うこと。そして1関与先あたりの資料がすっきりまとめられていること。など、業務を高品質で提供できる体制には理由があることを学ぶことができました

常塚

 すべての業務がシステマチックに構築されている事務所なのだと感じました。事務所としては業務の標準化・業務効率の向上が可能であり、担当者個人としては自然と能力が身につき成長ができるような体制が整えられていると思いました。また、決算事務報告書や報酬体系の設定については、より詳細に業務を「可視化」することにより、担当者の業務内容の自覚・お客様からの信頼に繋がっているのだと思いました。

濵野

 所内や応接会議室のレイアウトが素敵だと思いました。監査担当者とアシスタントの業務が区分されていて、決算事務報告書をはじめ所内の業務がルール化されていることで効率化に繋がっていると思いました。事務所内に書類が少なく整然としていて、関与先においても証憑保存機能の利用した電子化が進んでいるため、関与先ボックスの書類も少なく、勉強になりました

中井

 事務所見学時に説明を受けた組織体系や決算点検報告書から、人的ミスを未然に防ぐための仕組みが高水準で整備されていると感じました。

 特に決算点検報告書のチェック項目は、経験の浅い職員でも安心して業務に取り組めるよう配慮されており、決算業務の内容を職員に定着化させるのに役立つ仕組みだと思いました。

TKC中部会 三重県支部 様

北爪

 今回の事務所見学では、業務の流れや職場の雰囲気を体験することができ、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。特にチェック体制が構築されており、今後の事務所に役立てたいと感じました。また、報酬体系も細かく設定されており、参考にしたいです。

北村

 AP部署の活用について、決算チェックの事前確認がすごく参考になりました。事前に確認する事でその後チェックをする上司、税理士の負担が減り効率的に決算チェックができると感じました。また、入社時はAP部署に配属され、そこから経験を積み監査部署へ配属されるというのも参考になりました。 

西川

 事務所の組織体制から検閲の仕組みや決算料についてなど多くのことを包み隠さず教えていただきました。私の事務所では属人的になっており、チェックができる体制ができていません。誰でもチェックできるようチェックリストを作り、事務所全体の底上げをできるようにしていきます。今回、教えていただいたことを一つ一つ実践して事務所経営に生かしていきます。

平賀

 決算チェックの項目の細かさにまず驚かされました。チェック項目が細かく設定されている事により、経験年数が浅い社員でもクオリティの高いチェックが出来ている事、また、チェック項目も随時改定され、既に60版を超えている事等、見習うべきことが多く、大変勉強になりました

松原

 私がしたいな、出来たらいいなと思っていたこと全てされているので驚きました。

特にRPAを使って申告業務を行っている件については特に興味深かったです。

所長はもちろん、職員の方も業務改善等に前向きな姿、とても素晴らしいと思いました

増田

 事務所の中も大変すっきりとしており、皆さんが気持ちよくお仕事をされているのが、よくわかりました。自分の事務所にも生かしていければと思います。

宮武

『巡回監査担当部署』と『AP(決算書申告書等チェック担当部署)』で、業務自体を明確に分けることで巡回監査担当者は巡回監査に注力できるという点、入社3年目までAP課に配属させる事により、実務を通して社員教育が出来る点、『詳細な決算書申告書等チェックマニュアル(常にアップデート)』を作成し業務をさせることにより、社員の誰が決算書等を作成しても関与先に同じ品質の決算書等を提供出来る点がいいと思いました。

以上を参考にし、今後の当事務所運営に活かしたいと思います。

 決算チェックの工程表を拝見し、決算事務報告書の丁寧さ細かさに驚かせられました60回超の改定がされており、経験が浅い職員でも申告書がチェックできるように作成されておりましたミスを起こさないためのルール作りの徹底に大変勉強になりました

吉澤

 事務所内を見学させていただきましたが、職員さんがきびきびと対応してくださり、いきいきと仕事に取り組んでいるんだろうなと感じました

たくさんの学びがありましたので、今後の事務所運営に役立てていきたいと思います

税理士法人WISE 様

青木

 お話を聞いている中で、税理士法人トップは全ての従業員さんが関与先に対してタッチポイントが多く事務所一丸となって仕事をしている組織あると感じました。弊所でまず御社を見習う点があるとすれば、そこからであると考えています。

 業務に枠組みを作らず、お客様に最高のサービスを提供できるような組織となれるように今後も邁進していきます

池田

 決算料と顧問料の見せ方について、他の事務所の考え方を教えてもらう機会など今までなかったので、大変勉強になりました

 また、顧問料や決算料などの話は、1年間担当者としてどの程度お客様にサービスを提供できたかという振り返りにも活用できるので、今後の自身の活動にも取り入れたいと感じました。

上原

 新卒採用→AP課に配属(約3年)、入社10ヶ月間は毎日45分の読み合わせ、1年以内で巡回監査士補取得等のお話を伺いました。しっかりと土台ができてから外に出さないと新人が潰れてしまう」というお言葉や今と昔の新人の違い等をお聞きし、時代に沿った教育を柔軟に対応されていると感じました。

 弊所でも今後の新人教育体制を見直し、更に事務所が成長できるように新人教育や採用に力をいれていきたいと思います。

鵜飼

 「プロだからやったことに対してしっかりと報酬をもらう」、「継続MASは社長に数字に興味を持ってもらうきっかけに過ぎな」、「進捗管理は管理するためではなく、仕事の状況を確認するためである」など、腑に落ちる言葉がとても多く、今後の指導に使っていきたいと感じました。

 多くのことを学ばせていただき、自分自身を見つめ直すいい機会となりました。いいご報告ができるようにしっかりと事務所運営に役立てていきます。

黒木

 決算事務報告書について、知識がある程度無くても確認ができるものを用意することでチェックできる人間の幅が広がり、業務効率の向上ができていると感じました。決算事務報告書の内容を拝見させて頂いて、分かりやすいと純粋に感じました。恥ずかしながら私もまだまだ知識が浅い部分があり、チェックの際は毎回時間がかかってしまうのですが、それを克服できるのはないかと思えるものでした。

塚本

 一番印象に残ったことは、「届出作成1枚で5,000円と仮定して、100枚作成すれば50万円の売上になるから、簡単な業務だからと安請け合いしてはいけないというお言葉でした。数分で作成できる届出だとしても、プロがお金をいただいて行う業務だという意識持たねばならないと感じました。届出だけでなく、お客様から依頼されることはすべて同じ意識で取り組んでいこうと気が引き締まりました

中川

 決算の検閲の仕組みや、チェックのための決算事務報告書や決算監査自己チェックリストを拝見させていただきました。「誰でも確認でき」、「同じ間違いは2度と起こさない」ために作成されているため、改訂が60回を超えていることに驚くとともに、目的への本気度を感じました

野尻

 継続MASに注力されており、継続MASを続けることで、社長が数字に興味を持ち数字を意識した経営を行うようになり黒字化した実例を聞き、継続MASの重要性を再認識できました

蛭川

 自計化推進の話の中で税理士法人トップの関与先は自計化を推進しているため、黒字企業が多い伺いました。その理由は、関与先自身自社の業績把握できているためあると伺いました

 自計化の推進は関与先に自社の数字に興味を持ってもらうことにつながるため、自計化と関与先の数字への関心度はセットであると感じました。私自身も、自計化を推進することで自社の業績に関心を高めてもらうことで今回の研修を活かしていく所存です。

山崎

決算業務の流れについて

 62版まで更新された事務報告書を基に色々な人が細かなチェックを行い、課長・所長の検閲を受けて一次工程完了となると伺い、チェック表は必要だなと改めて感じました。

 期日管理を含めてですが、遅れた理由・できなかった理由を考え改善策を講じるということが後回しになりできていないため、少しづつでも手を付けていけたらと思います

山田

 税理士法人トップお客様からとても信頼されている事務所であることが分かりました。監査担当とAP担当の繋がりや事務所会議の頻度や決算書作成の細やかなチェック体制等でお客様に確かな業務と安心を与えているからこそ、顧問料の件でも納得を頂いているのだと感じました。

 今回の事務所見少しでも業務役立てるよう、頑張る気持ちが湧きました